こんにちは!トライです!
大学4年生。2021年春から大手IT企業の新入社員になります。
この記事では、
「最短1ヶ月で初心者がITパスポートに一発合格するための勉強方法」
について書いていきます。
そんな方も合格できるので、安心してください!
実際に僕が1ヶ月で一発合格したときの勉強方法をご紹介します。
ITパスポートとは
ITパスポートとは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人になる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識を証明できる国家試験です。
IT業界への就職・転職を考えている方は、ITへの興味や知識のアピールができるので、ぜひチャレンジして欲しい資格です。
出題形式は4択の選択問題。合格率は、約50%前後です。
他の資格試験と比べて、合格率は決して低いわけではありませんが、甘く見てると普通に落ちます。
なので、しっかりと対策をする必要があります。
勉強時間は、僕の場合、1日1~2時間を2,3週間続けたところで、合格できるかできないかくらいのレベルに達しました。
初心者でもITパスポートに合格するための勉強方法
STEP①:参考書で知識をインプットする
まずは、色々調べて見て自分に合う参考書を見つけて下さい。
ITの用語や概念は専門的で馴染みのないものが多いです。
これらの用語や概念の説明が分かりにくいと、理解するのに時間がかかってしまいます。
なので、自分で読んでみて理解しやすそうな参考書を選びましょう。
僕が使っていた参考書は、「イッキ!にわかる ITパスポート テキスト&問題演習」です。
この参考書は、各セクションの大見出しで、学ぶポイントを30秒で理解できる要約文が導入されているので、ポイントを頭に入れた上で内容を読み進められるので、知識が定着しやすいです。
また、各セクションの重要度が★で表示されているので、メリハリをつけて学習ができます。
ITパスポートの範囲は広いので、とても良い工夫です。
さらに、各セクションごとに、実際の試験問題やオリジナル問題が容易されているので、インプットとアウトプットがどちらもできるようになっています。
まずは、選んだ参考書をなるべく短い期間で、一周して全体像をざっくりでもいいので把握しましょう。
そして、後述するアプリや過去問を使ってアウトプットの練習をしながら、参考書を見直すことで知識を定着させましょう。
STEP②:スマホアプリでアウトプットする
参考書だけだと問題演習量が少ないので、「ITパスポート 全問解説」というスマホアプリを使っていました。
このアプリでは、実際の過去問を分野別(719題)で練習できます。
さらに、年度別過去問で100問通しての実力チェックもできます。
また、各分野の正答数が保存され、チェック機能も付いているので、自分の苦手な問題を復習しやすい設計になっています。
参考書を1度見た後に、このアプリを繰り返しやるだけで、試験合格に必要な知識は身につきます。
スマホアプリなので、通勤通学時など空いた時間でも気軽にできるので良いですよね!
STEP③:過去問演習で本番に備える
仕上げは、過去問演習で合格を確実なものにしていきましょう。
ITパスポートは、CBT方式(テストセンターに行ってコンピュータで受ける試験)なので、自分のパソコンを使って過去問演習を行うことをオススメします。
過去問演習にオススメなサイトは、「ITパスポート試験ドットコム」です。
ITパスポート試験ドットコムは、完全無料で過去10年以上のITパスポートの過去問とその解説を見ることができるサイトです。
実際の試験に近い形式で問題が出題されるので、本番のシミュレーションになります。
全ての年度の問題を解くには数が多いので、そこまでする必要はないですが、ここでは本番を意識しつつ漏れていた知識を埋めていきましょう。
ここまでしっかりできれば、ほぼ確実に合格できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ITパスポート合格までの手順を振り返ると
参考書でインプットする
↓
アプリでアウトプットする
↓
過去問演習で本番に備える
アプリや過去問演習でいかにアウトプットに時間を割けるかが、早く合格するためのポイントです。
やはり、資格試験の合格率は勉強量にも比例してきますし、時間を掛けてゆっくり勉強しても直ぐに忘れてしまうので、隙間時間もしっかりと使って合格を掴み取りましょう!!
コメント