こんにちは、トライです。
- 理系は忙しいって聞くからバイトをやる暇はなさそう・・・・
- バイトを始めたとしても続けられるか心配だな・・・
このようにバイトをやろうか悩んでいる、理系大学生、理系大学生志望者は多いと思います。
そこで、この記事では、これらの悩みを解決すべく、現役理系大学生である僕がバイト事情について説明します。
この記事の筆者について
僕は2021年1月現在、電気工学科に在籍している大学4年生です。
東京理科大学は、留年率が高いことで有名な大学です。
入学式のとき学長が、「理科大のアンサイクロペディアに書いてあることは大体正しい。」と言っていたくらいです笑
僕の学科では、1年生から毎週実験があり、その課題として30ページ前後のレポートを執筆していました。
実験が昼から夜まで長引くこともありました。
サークルは無所属でしたが、大学までの往復時間は約4時間と通学にかなりの時間を奪われていました。
その中で、大学1,2年のときはビビってあまりバイトをしていませんでしたが、就活や研究が始まる大学3,4年では、週に2,3回はバイトができています。
1ヶ月に30万円近く稼いだ月もあります。
今になって思えば、大学1,2年のときはもっとバイトできたなぁ、と思います。
僕のこの経歴や、これから書く内容を参考にして、バイトをやるか検討してみてください。
理系の僕がバイトできた理由
1.社会人に比べれば忙しくないだろうと思った
社会人の中には、週5日1日8時間働きます。
さらに空いた時間で副業をする人もいます。
それに比べて大学生は、理系といえど週5日1-5限にまでビッシリ授業がある人はまずいません。(大学や学部にもよるかもですが)
研究室もブラックなところを選ばなければ、時間はかなり自由に使えます。
また、現在はオンライン授業も多いので、大学までの移動時間をカットできます。
なので、空きコマなどを利用すれば、バイトをやりながらでも課題や勉強する時間は十分に取れると思いました。
2.大学の季節休みが長い
大学に入って驚いたことの一つは、季節休みが長いことです。
どの大学でも夏休みと春休みを合わせて3-4ヶ月くらいはあると思います。
僕の場合は、追試以外で季節休み中の課題とかやるべきことがなかったので、逆にバイト以外にやることがありませんでした。
この時期に短期派遣のバイトを週4,5日、1日8時間働いて、月に30万近く稼いでいました。
普段、バイトするのがどうしても厳しかったら、この季節休み中にガッポリ稼ぐのがいいと思います。
3.バイトに楽しさを見出している
3つ目は、理系かどうかは関係ないかも(笑)ですが、モチベーションの話です。
バイトに対して、「面倒くさそう・・・」と思う人も多いと思います。
しかし、実際やってみるとそうでもないかもよ、というお話です。
僕は色々なバイトの経験があり、すぐに辞めてしまったものもありましたが、続けられたバイトはどれも心から楽しめていました。
例えば、僕は現在、完全個別の塾講師のバイトをやっています。
僕は、勉強があまり好きではなかったので、始めた当初は少しだけやって辞めようかとも思っていました。
しかし、実際にやってみると、「どうすればこの生徒が伸びるのか?」「今までは何がダメだったのか?」などを考えながら教え、生徒と向き合っていくことが楽しくてしょうがないです。
また、生徒から分からないことを質問されることも多いですが、その中で相手がどこが分からないかをくみ取る力やプレゼンテーション能力も上がり、成長できている実感があってこれまた楽しいです。
このように、楽しさややりがいを見出しているものは、なんとしてでも続けたいと考えるはずなので、おのずと学業とバイトの両立を目指すと思います。
バイト選びのPoint3つ
1.シフトに融通が利くか
シフトとは、バイトに入る日や時間がいつか?というスケジュールのことです。
例えば、週3回がいいとか、テスト前は休みたいとか、自分の希望が通りやすいバイトがベストです。
テスト前や、重いレポートがある週にもバイトをするのはしんどいですもんね。
基本的に、「シフトの融通度」と「バイトの人数」は比例しますが、バイトを申し込む前に連絡するときや面接のときに確認するといいです。
2.雰囲気や人間関係
これは、モチベーションを維持するためにメチャクチャ重要な要素です。
例えば、僕はブライダルのバイトの経験(1週間)があります。
そこでは主に、結婚披露宴の準備や食事出し、片付けを行うのですが、少しミスをしただけで裏でみっちりと怒鳴られました。
なので、雰囲気が殺伐としており、とてもこのバイトを続けたいとは思わず、すぐに辞めてしまいました。
一方で、周りが優しい人ばかりであれば、少ししんどいバイトを選んでしまっても頑張れるはずです。
飲食店などは、実際に客としてお店の雰囲気や店員の様子を観察できるので、バイトを申し込む前に確認することをオススメします。
3.単発、短期バイト
なかなか時間がとれない、という方はこれですね。
短期バイトの中には、リゾートバイトというテーマパークやスキー場に住み込みで働けるものもあります。
様々な職場を経験したい、という人にもおすすめです。
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