体調不良の原因はスマホやPCによる電磁波かも！電気工学科出身が徹底解説

こんにちは！
大学時代に電気工学を学び、現在はIT系で働いているトライと申します。

スマホを使いすぎて頭が痛い…
めまいなどもあって体調が悪い…

昨今ではIT化が進み、スマホやパソコンを毎日使うのが当たり前になっています。
その中でスマホなどを使いすぎることで、頭痛やめまいなどで大変な思いをしている方も多いのではないでしょうか？

そのような症状が出る原因の一つとして、スマホやPCから発せられる電磁場が挙げられます。
この電磁波問題は、日本ではほとんど話題に挙がることはほとんどありません。
しかし、海外だと社会問題として取り上げられるほど問題視をし、電磁波に関して厳しい基準を設けている国もあるそうです。

当記事では、電気工学科出身の私が、スマホやPCで体調不良になってしまう方向けに電磁場による影響や対策方法をご紹介します。

電磁波による人体への影響

電磁波は、スマホやパソコンだけに関わらず、電子レンジや炊飯器、テレビ、ラジオなどあらゆる電子機器から発せられます。
そんな電磁波による人体への影響（電磁波過敏症）をまとめると以下のようになります。

先述した通り、電磁波はあらゆる電子機器から発せられています。
そのため、私たちは普通に生きているだけで電子波を受ける環境下にいるわけです。
電子機器を使う機会を減らす、使わないことが一番の対策になるわけですが、それも難しいケースも多いと思います。

なので、以下に誰でも実践できる電磁場対策をご紹介します。

電磁波の影響を減らすための対策

Wi-Fiの周波数は5GHzではなく、2.4GHzの方を使う

Wi-Fiで利用できる周波数帯域には2.4Ghzと5Ghzの2種類があります。

5GHzの方が通信速度が速かったりと性能面では優れている面が多いのですが、
その分、強い電磁波を放ってしまいます。
なので、極力2.4GHzの方のWi-Fiを使うようにしてみましょう。

5Gよりも4G、4Gよりも3Gを使用する

5G対応のスマホも増えてきましたが、電磁波対策をする場合は4Gや3Gに設定するよいです。

Wi-Fiの周波数と同様に、性能が高い通信を行うほど強い電磁波を放ってしまいます。

無線をやめて有線接続にする

例えば、PCのWi-Fi接続や無線イヤホンなど、無線で通信を行う機器が増えてきましたよね。便利な面も多いのですが、その分電磁波の影響も受けやすくなってしまいます。
有線にすることで、電磁波を軽減することができます。

充電中は使用しない、距離を取る

スマホやPCでは常に発している電磁波もあるのですが、充電することでも電磁波が発生します。
つまり、充電することで、「充電していることで起きる電磁波」と「常に出ている電磁波」の両方の影響を受けてしまいます。
なので、充電中にはできるだけスマホやPCを使用せず、なるべく距離を取るようにしましょう。

就寝時に枕元に置かない

アラーム代わりに充電しながらベッドや布団の上にスマホを置いて寝ている方、多いのではないのでしょうか？
脳に電子波が行き届きやすくなってしまうので、より影響を受けやすくなってしまいます。
なので、寝室にスマホを置きたい場合は、足下や少し離れた場所にするとよいです。

通話するときはマイク付きイヤホンを使用する

通話するときにスマホを直接耳元に近づけてしまうと、上述したように脳に電子波が行き届きやすくなってしまうので、より影響を受けやすくなってしまいます。

なるべく機内モードに設定する。

機内モードにし、通信をしない状態にすることで電子波の発生を防ぐことができます。
通信を必要としない作業をするときやスマホを使っていないときなどは、極力機内モードに設定するとよいです。

位置情報をOFFに設定

スマホを使用する際、常に位置情報をONに設定してしまっている方って意外と多いですよね。
しかし、これも通信量が増えてしまい、より強い電磁波を発生してしまうことになりますで、設定を見直して位置情報をOFFにしましょう。

電磁場対策グッズを使用する

仕事柄、PCなどの電子機器が手放せない方などは積極的に電磁波グッズを購入するとよいです。
スマホやPCに貼るだけで、電子波を表す値が大幅に下がるものも存在します。

アーシングを行う

アーシングとは身体と大地が直接繋がる事を言います。
具体的には、靴下や靴を脱いで、素足や素手で直接大地に触れることです。

アーシングを行うことで体内に溜まった電気を大地に逃がすことができます。
非常に簡単に行うことができるので、オススメです。

まとめ：電磁波対策で体調不良とはオサラバ！

いかがでしたでしょうか。
体調不良の原因はスマホやPCによる電磁波かもしれないこと、
そして、電磁波対策についてご紹介しました。

電磁波対策をまとめると以下のようになります。

これを参考に電磁波対策して頂けたら嬉しいです！