「ライセンスのない製品」WordやExcelを無料で使う方法

大学

2022.07.30

大学時代に大学生協推奨PCなどを使用していた方などは、卒業後にWordやExcelなど今まで普通に使えていたOfficeソフトが使えなくなることがある、ということを知っていますか？

・大学卒業後にOfficeソフトが使えなくて困っている人
・大学卒業を控えているので、事前に知っておきたい人
・自分のPCでOfficeソフトが使えない人

そんな方々に向けて、Officeソフトを使えるようにする方法をご紹介します。

Officeソフトが使えない状態の確認と解決法
プロダクトキーを紛失してしまった場合の解決法
1. Officeを購入する（有料）
2. 【おすすめ】Office Onlineを使用する（無料）
  1. Office Onlineのメリット、デメリット
  2. Office Onlineの使い方

Officeソフトが使えない状態の確認と解決法

例えば、Wordを開いてみるとこの状態

「ライセンスのない製品」と表示されているこの状態では、
文字の入力が全くできなくなります。
また、以前に作成したものに関しては編集が全く行えなくなります。

Excelを確認するとこちらの状態

「ライセンスのない製品」と表示され、何の編集ができなくなります。

これらのWordやExcelといったMicrosoft Officeの製品は、PC購入時に箱に入っているプロダクトキーでライセンス認証をしなければ、そのうち使えなくなってしまうのです。
つまり、プロダクトキーがあれば再び同じように使えるようになります。

プロダクトキーを紛失してしまった場合の解決法

プロダクトキーでライセンス認証をすれば、継続的にOfficeソフトを使えることはご紹介しました。
しかし、プロダクトキーが見つからない！！！という方も多いのではないでしょうか？
そんな方向けの解決法をご紹介します。

Officeを購入する（有料）

リンク

Officeを改めて購入することでこれまでと同じようにWordやExcelが使えるようになります。
「Office 購入」などと検索をすれば購入ができるサイトが検索結果に出てきますので、
そこの手順に沿って操作して頂く形になります。

購入する際に、月額のものや永続版など様々なプランがありますが、いずれも有料になるので、
金銭的に余裕のある人にはオススメです。

【おすすめ】Office Onlineを使用する（無料）

ライセンスが切れてしまっても、Office OnlineであればWordやExcelが使えます。
Office Onlineは、インターネット環境がないと使えなかったり、使えるテーマや機能に制限があったりしますが、不自由に感じることは少ないと思います。
なにより無料で利用できるので、個人のパソコンを利用する際に追加費用なしで利用できるのは大きなメリットです。
以下にメリットや使い方をご紹介します。